みなさんあのね

エクセルいじりがお仕事のインフラ系SEのメモ

Google SwiffyでFlashゲームをスマホ対応してみた

先日、こんな記事を見つけました。(2011年の記事ですがw)

GoogleFlashHTML5に変換するツール「Swiffy」を公開 iOSにも対応

Googleは6月28日(現地時間)、FlashのSWFファイルをHTML5に変換するツール「Swiffy」を、Google Labsで公開した。Swiffyで変換したファイルは、GoogleChromeや米AppleSafariなど、XMLベースの2Dベクター画像記述言語SVGをサポートするWebkitブラウザで表示できる。つまり、iPhoneiPadSafariでも表示できるということだ。

Google、FlashをHTML5に変換するツール「Swiffy」を公開 iOSにも対応 (ITmedia)



こりゃあ試してみるしかないということで、過去に作ったガラケー向けのFlashゲームをGoogle Swiffyで変換してみました。

ジャンケンくん(こちらで遊べます

f:id:si871137:20121114175429p:plain

<遊び方>
1.画面右下のコインを入れる場所をタップ
2.出す手を考えてタップ
3.勝つと画面上部のルーレットが周り、数字に応じてコイン獲得
4.コイン(LE)がなくなるまで1〜3を繰り返す



はい…
これはどう見てもジャンケンの劣化インスパイア作品ですね。

メダルで遊ぶジャンケンゲーム



ガラケーで遊んでたゲームがスマホでも遊べる日がやってこようとは夢にも思っていませんでした。

変換する際にいくつか躓いた点があったので、Google SwiffyでFlashゲームのスマホ対応する際の注意点をまとめてみました。

1.スマホには物理キーがない

ガラケーFlashゲームはテンキーで操作する作品が多かったですね。残念ながらスマホには物理テンキーがないので、タッチに対応するようにプログラムを書き換えてあげる必要があります。
今回変換するジャンケンくんも例外ではなくテンキーで出す手を選ぶ仕様(1:ぐー、2:ちょき、3:パー)でした。

2.画像がぼやける

FlashゲームをSwiffyで変換すると拡大表示していた画像がぼけぼけになってしまいます。大きな画像を用意して、画像を拡大させないようにする以外に対処法はなさそうです。

3.テキストボックスに文字が入力できない

変換時に以下のようなエラー文が表示されました。

Google「Input text is not supported.」

ソフトウェアキーボードを用意してあげる必要がありそうです。

4.一部命令が使用不可

変換時に以下のようなエラー文が表示されました。

Google「An unsupported ActionScript instruction was encountered.」

Flash5時代のASにしか対応していないという旨のエラーですね。
確かにコイン残数が0になってもゲームが終了しませんね。

5.処理落ちする

実際に遊んでいただけばわかると思います、かっくんかっくんです。
現状では、アクション性の強いゲームを移植するのは難しいと思います。



Google SwiffyでFlashゲームを移植すべきか?

結論はNOです。
ネイティブアプリに移植した方がいいです。
少し夢を見過ぎました。